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エンガジェット日本版 将来的に有機EL版iPadが11インチと12.9インチ両サイズで登場する噂

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ここ最近、有機ELディスプレイを搭載したiPad Proが開発中との噂が相次いでいます。そんななか、「将来的には11インチと12.9インチの両サイズで有機EL版iPad Proが発売される」とのアナリスト予測が報じられています。

この噂の発信源は、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏です。Young氏はサプライチェーン調査会社DSCCのCEOであり、たびたびアップルのサプライチェーンに属する複数の会社からウラが取れたとして未発表製品の情報を発信しています。実際に予想の精度も非常に高く、第6世代iPad miniの画面サイズが8.3インチになることも的中させました。

さてYoung氏が発表したレポートによると、2022年以降のタブレット市場で「アップルが有機ELのiPad Proを発売し、このカテゴリーを再び揺るがすだろう」とのことです。

これに先立ちYoung氏は、現在12.9インチiPad Pro(2021)に採用されているミニLEDディスプレイが今年の11インチiPad Proには期待できないと述べていました。つまり11インチはミニLEDを経ずに、有機ELディスプレイに移行すると示唆しているのかもしれません。

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さらにYoung氏は、韓国の電子産業誌The Elecの「LGディスプレイが11インチと12.9インチのiPad Pro用に有機ELディスプレイの供給を目指し、サムスンも11インチのみに有機ELの供給を目指している」との記事を引用しています。The Elecは有機EL版iPad Proの記事を何度も掲載しており、おおむね2024年発売になるとの予想をしています。

The Elecいわく、この有機ELディスプレイは消費電力が低いLTPO技術が採用され、iPhone 13 Proと同様に10Hz〜120Hzの可変リフレッシュレート(アップル的にはProMotion)が可能になるとのことです。従来のiPad Proに採用されたProMotionは一貫して24Hz~120Hzですが、下限が10Hzまで下げられたなら、さらなる電力の節約が期待できそうです。

それに加えてThe Elecはディスプレイにツースタック・タンデム構造が採用され、輝度の向上と長持ちを実現する見込みだと述べています。ツースタックとは要するに「発光層が二枚重ね」のことであり、これまでの1枚(シングルスタック)式よりも強みがあると伝えられてきました。

アップルは昨年(2021年)iPadにミニLEDバックライト技術を導入したばかりで、たった3年で有機ELに移行するとの予想は眉唾物として受け止められてきました。しかし信頼性の高いYoung氏がそう言うならと風向きは変わってきている印象もありますが、本当であればミニLEDは一過性の徒花で終わるのか、それともミニLED版と有機EL版のiPad Proが併存することになるのか。今後の続報を待ちたいところです。

Source:DSCC

via:MacRumors

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