アイルランド ロックダウン再び どうなるクリスマス?旅行は? | アイルランド | ワーホリネット

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今年は、アイルランドや他欧州の国々でおなじみのクリスマスマーケットも、多くが中止になっています。

 現在ヨーロッパ全土で、10月頃から新型コロナ感染の第二波が襲い、再びロックダウンを強いられる国が次々に出てきています。  アイルランドは、欧州連合の中で最も早く2回目のロックダウンを強行しました。2020年10月21日から12月1日までの一カ月半、人々は春の感染ピーク時の時のように、制限された生活を送ることになっています――例えば自宅から半径5km以上遠くまで行動してはいけない(規則を破ると罰金)、子どもの面倒や介護など、やむを得ない理由以外で、誰かの家を訪ねることも、招待することもダメ(庭の中ですらNG)、といった具合です。

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クリスマスは世界的に里帰りなど移動が多い季節。今年は新型コロナのせいで困難に。

 その他、不要不急の店舗は営業停止、レストラン、カフェ、バー、博物館、ナイトクラブなどもロックダウン期間中は、オンラインやテイクアウトなどを除いて、通常営業はできません。

 2度目のロックダウンを早く決めたのは、もちろんできるだけ早く、感染拡大を抑えるためでもありますが、12月のクリスマスの季節に、パンデミックが悪化するのを防ぐためでもあります。なんといってもクリスマスは、ヨーロッパの人にとって一番重要なイベントであり、経済活動も最も活発になる時期。クリスマスの時期にロックダウンをすることで、人々の社会的・経済的行動が妨げられることを回避したい、ということなのでしょう。 もう一つ、アイルランドが急いだ対策があります。

 それは、外国からアイルランドに入国する者のため、欧州連合の『信号システム』を使用すること。今はそれぞれの国が、異なる『感染ハイリスクな国』のリストを作成し、入国者を管理していますが、アイルランドはECDC(European Centre for Disease Prevention and Control/欧州疾病予防管理センター)が日々アップデートしている、地図の色分け具合により、入国者に2週間の隔離を求めるか否か決めたいよう。  また、そうすることで、クリスマスに里帰りをしたい国外在住のアイルランド人や、アイルランドに入国したい外国人にとっても、入国後求められることが分かるようになります。  果たして、ロックダウンが12月1日に無事終了できるのか、それともこのままクリスマス期間や来年初めまで続いてしまうのか。人々の行動次第なのかな、と思います。

欧州疾病予防管理センター(ECDC)のHPよりグリーンかオレンジ色の国は、アイルランド入国後の隔離は不必要。レッド(赤茶)と灰色(データなし)は2週間の隔離が必要です。欧州外の国々はすべてレッド扱いになるそう。

ECDC欧州疾病予防管理センターResponse to the COVID-19 pandemic in the EU/EEA and the UK https://www.ecdc.europa.eu/en/covid-19/situation-updates/weekly-maps-coordinated-restriction-free-movement